郷土史家・越中哲也さん死去 99歳 「精霊流し」テレビで名解説 「長崎の至宝」惜しむ声 /長崎

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2019年、長崎の郷土史について講演する越中さん
2019年、長崎の郷土史について講演する越中さん

9条改正反対 平和運動支援や戦争体験も語る 地域の歴史・文化を発信

 長崎くんちやお盆の伝統行事「精霊(しょうろう)流し」のテレビ解説で知られた郷土史家の越中哲也(えっちゅう・てつや)さんが25日朝、老衰のため長崎市の病院で亡くなった。99歳だった。通夜は26日午後6時、葬儀は27日午後1時、いずれも同市大橋町の大橋メモリードホール。喪主は妻京子(きょうこ)さん。【田中韻】

 長崎市の光源寺の長男として生まれ、龍谷大を卒業後、徴兵された。戦後は旧長崎市立博物館の学芸員となり、1974年に同館長に就任。「長崎学」の研究に尽力した。82年から2019年まで長崎歴史文化協会の理事長を務め、長崎の歴史や文化を発信し続けた。

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