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高校野球・秋季大会2021

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秋季高校野球

県大会 浦学VS花咲徳栄 あす決勝 ともに関東大会へ /埼玉

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【花咲徳栄-聖望学園】一回表花咲徳栄無死一、三塁、藤田が先制の適時二塁打を放つ=埼玉県営大宮公園野球場で2021年9月26日、橋本政明撮影 拡大
【花咲徳栄-聖望学園】一回表花咲徳栄無死一、三塁、藤田が先制の適時二塁打を放つ=埼玉県営大宮公園野球場で2021年9月26日、橋本政明撮影

 秋季高校野球県大会(県高野連など主催、毎日新聞社後援)は26日、さいたま市の県営大宮公園野球場で準決勝2試合があり、浦和学院と花咲徳栄が決勝進出と関東大会出場を決めた。決勝は28日午前10時から同球場で行われる。

 浦和学院は上尾との接戦を3―2で制し、花咲徳栄は13-0で聖望学園にコールド勝ちした。

 関東大会は10月30日から茨城県で開催される。浦和学院は5年ぶり18回目、花咲徳栄は2年ぶり14回目の出場となる。【大平明日香】

エース10K力投

 浦和学院が投手戦を制した。一回に金田の適時打などで3点を先制。投げては主戦の宮城が10奪三振の力投で、公式戦で初完投した。上尾は継投した川口が8回無失点と好投。1点差まで迫ったが、序盤の失点が響いた。

初回10点の猛攻

 花咲徳栄は一回、先頭打者からの5連打などで一挙10点を奪う猛攻。五回にも増田が3本目の適時二塁打を放つなど3点を追加し、突き放した。聖望学園は一回から4投手で継投したが、流れを変えられなかった。


上尾・金丸健司捕手(2年)=埼玉県営大宮公園野球場で2021年9月26日、橋本政明撮影 拡大
上尾・金丸健司捕手(2年)=埼玉県営大宮公園野球場で2021年9月26日、橋本政明撮影

 ■ズーム

打倒私立、公式戦初の本塁打 上尾・金丸健司捕手(2年)

 「中途半端よりは、三振でもいいからフルスイングだ」

 八回1死、高めの直球を捉えると打球は左翼スタンドに吸い込まれた。公式戦では自身初の本塁打。「準々決勝までは不調で仲間に助けられたので、今日こそは」と臨んだ。四回にも二塁打を放ち、投手戦となった試合で打撃力が光った。

 熊谷シニアに所属していた中学3年の時、日本代表に選ばれ、全米選手権大会で優勝。私立強豪からの誘いもあったが、姉が通っていた上尾の練習を見て「熱量がすごい。ここなら私立を倒して甲子園を目指せる」と進学した。1年秋に正捕手となり、今夏からは主将として「秋は絶対、関東大会に行こう」と仲間を鼓舞してきた。

 リリーフで好投した川口を援護できず、得点圏に走者を進めながら、あと1本が出ないチームの打撃力に課題が残った。「1点差でのゲームを勝たないといけない。一から体作りをし、強い精神力を作り上げたい」。悔しさを胸に、成長を誓った。【大平明日香】

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