宮川町歌舞練場、建て替え NTT都市開発が整備 旧新道小と一体的に ホテルなど25年春完工 /京都

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劇場内部のイメージ。唐破風を残し、新たに木組みを印象的に用いるという=(C)隈研吾建築都市設計事務所
劇場内部のイメージ。唐破風を残し、新たに木組みを印象的に用いるという=(C)隈研吾建築都市設計事務所

花街の特色出し“おもてなし”

劇場「大屋根」保存を検討

 京都五花街の一つ、宮川町の歌舞練場(京都市東山区)が1916(大正5)年以来、1世紀を経て建て替えられることになり、解体工事が17日に始まった。NTT都市開発(東京都千代田区)が、東側にある旧新道(しんみち)小と一体的に再開発し、学校跡地にはホテルを建て、双方の敷地の一部に地域交流施設や児童館などを整備する。いずれも2025年春の完工予定。【南陽子】

 14日までにNTT都市開発が発表した計画によると、新たな歌舞練場は地下2階、地上3階建て。外観は2層とし、花街らしい格子やすだれを模したデザインとする。現在、宮川町通に面している玄関は、ホテルと向かい合う新道通側に移し、東西二つの通りをつなぐ小路を新たに造る。

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