入試での配慮、相談を 発達障害の子ども支援「キズキ共育塾」安田祐輔代表
毎日新聞
2021/9/27 東京朝刊
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<受験のトビラ juken no tobira>
見た目には分かりづらい発達障害がある児童・生徒が入試に臨む際、受験環境によって思うように力を発揮できないことがある。そこで、学校や自治体は別室受験や試験時間の延長など「合理的配慮」をしている。実際にどのような配慮が受けられ、どんな意義があるのか。発達障害などがある子どもの学習支援をする「キズキ共育塾」(東京都渋谷区)の安田祐輔代表に聞いた。
――受験する際、合理的配慮が必要かどうかを受験生や保護者はどのように判断したらよいでしょうか。
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