引退意向の白鵬 トンプソン早大教授「継承者の資格十分」

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数々の金字塔を打ち立て長年、角界を支えてきた白鵬。一方、その言動が物議を醸したこともあった=名古屋市中区のドルフィンズアリーナで2021年7月13日、兵藤公治撮影
数々の金字塔を打ち立て長年、角界を支えてきた白鵬。一方、その言動が物議を醸したこともあった=名古屋市中区のドルフィンズアリーナで2021年7月13日、兵藤公治撮影

 大相撲の横綱・白鵬(36)=宮城野部屋=が現役引退の意向を固めた。モンゴル出身で2019年に日本国籍を取得した白鵬は第一人者として長年、角界を支えてきた一方、その言動が物議を醸したこともあった。好角家でもある早稲田大スポーツ科学学術院のリー・トンプソン教授(スポーツ社会学)に白鵬が残した「足跡」について聞いた。【聞き手・岩壁峻】

批判の背景に「外国出身だから」?

 白鵬は史上最多の優勝45回、通算1187勝など数々の金字塔を打ち立ててきた。成績だけを見れば、優勝制度ができた明治時代以降、白鵬は間違いなく史上最強の力士だったと言える。ただし、「技量」だけでなく「品格」も問われる横綱は土俵の外での振る舞いも評価の基準となる。このため、取り口や言動を巡り「横綱らしくない」と異議を唱える人もいる。…

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