自民、衆院選に弾み 旭川市長選、今津氏初当選 立憲、迫られる態勢立て直し /北海道

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当選確実の一報を受けて、花束を受け取る今津寛介氏(中央)=北海道旭川市で2021年9月26日午後9時58分、貝塚太一撮影
当選確実の一報を受けて、花束を受け取る今津寛介氏(中央)=北海道旭川市で2021年9月26日午後9時58分、貝塚太一撮影

 26日に投開票された旭川市長選は、自民党などが支援する元衆院議員秘書の今津寛介氏(44)が、立憲民主党などが支援する元道議の笠木薫氏(64)を約2万8000票差で破って初当選し、与野党対決を制した。12日投開票の士別市長選でも自民系候補が立憲系候補を破っており、次期衆院選に向けて自民は弾みをつけた一方で、立憲は戦略の練り直しを迫られている。【土屋信明、米山淳、源馬のぞみ】

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