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長沼・養鶏場 高井一輝さん(39) 自然な飼育で安全な卵 /北海道

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養鶏場を経営する高井一輝さん=北海道長沼町で2021年9月19日、高橋由衣撮影
養鶏場を経営する高井一輝さん=北海道長沼町で2021年9月19日、高橋由衣撮影

 長沼町のスキー場のふもと。2棟のビニールハウスの中では計1300羽余のニワトリが羽を広げ、自由に走り回る。「子どもにも食べさせられる安全な卵を作りたい」と、2019年から夫妻2人で一から始めた養鶏場「ファーム モチツモタレツ」だ。

 安全な卵を作るために行き着いたのは、自然に近い飼育方法だ。大規模な養鶏場は、成長した採卵鶏をケージの中で飼育するのが一般的。だが、ここでは生後半日のヒヨコから約4カ月かけて採卵鶏を育て、雄と一緒に飼育する。ヒヨコから育てると、必要なワクチンが最小限で済み、病気に強く育つ傾向がある。「正直面倒だし大変なだけ」と…

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