旧福島邸も国名勝「和歌の浦」に 研究者団体、和歌山市に調査要望書 /和歌山

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玉津島神社の南側に隣接し、研究者らから名勝への追加指定の要望が出された市有地=和歌山市で、松本博子撮影
玉津島神社の南側に隣接し、研究者らから名勝への追加指定の要望が出された市有地=和歌山市で、松本博子撮影

 国文学、史学などの研究者らでつくる「玉津島荒磯を考える会」は、和歌山市に対し、玉津島神社に隣接する同市和歌浦中3の市有地(旧福島嘉六郎邸)が国名勝「和歌の浦」に追加指定されるよう、学術的な調査を求める要望書を提出した。文化庁、県教委にも要望した。

 要望書によると、旧福島邸は西側の奠供山(てんぐやま)(伽羅山)と東側の鏡山の間にあり、周辺環境と一体になり、万葉集の山部赤人の歌にある「沖つ島」「荒磯」の景観を思わせるとしている。名勝指定の準備作業として、絵画史料や地質・地形、地下遺構を調べる景観についての学術調査などを求めて…

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