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2021自民党総裁選

岸田文雄首相による新内閣が発足しました。内閣について考察した記事や各国の反応をまとめています。

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なお流動的な派閥対応 各陣営「引きはがし」に躍起 自民党総裁選

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自民党総裁選公開討論会で話す(左から)河野太郎氏、岸田文雄氏、高市早苗氏、野田聖子氏=東京都千代田区の同党本部で2021年9月20日、いずれも宮武祐希撮影
自民党総裁選公開討論会で話す(左から)河野太郎氏、岸田文雄氏、高市早苗氏、野田聖子氏=東京都千代田区の同党本部で2021年9月20日、いずれも宮武祐希撮影

 29日投開票の自民党総裁選は、決選投票が行われることが確実な情勢だ。28日に党員・党友投票が締め切られ、残るは国会議員票の積み上げが焦点だ。だが多くの派閥が決選投票でも対応を一本化しておらず、直前まで流動的な状況が続く。

 「(まとまって)対応したくない人は出て行ってもらうよりしょうがないね。ちょっと愚問じゃないかな。こういうプロの世界では」。二階派(47人)を束ねる二階俊博幹事長は28日の記者会見で、決選投票での派閥の対応を問われて、こう語った。

 総裁選では、岸田文雄前政調会長(64)を擁する岸田派(46人)を除く6派閥が支持の一本化を見送っている。細田派(96人)は高市早苗前総務相(60)と岸田氏の支持を決め、麻生派(53人)も岸田氏と河野太郎行政改革担当相(58)に支持を分ける。竹下派(51人)は27日に事実上の岸田氏支持を決めたが、他候補の支持も容認しており、拘束力は緩やかだ。このため各陣営は決選投票に向け、互いの票の「引きはがし」に躍起だ。

 特に注目を集めたのが…

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