- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷

福島名産のモモを使ったクラフトビールで東北を再興するプロジェクトが始まった。ともに2020年に開設された福島市と宮城県気仙沼市の醸造所がそれぞれのビールを仕上げて発売。関係者は、東日本大震災に加えて新型コロナウイルス禍に苦しむ東北を「ビールの力で盛り上げたい」と意気込んでいる。
プロジェクトに取り組む醸造所は、福島市の「イエロービアワークス」(YBW)と、気仙沼市の「ブラックタイドブリューイング」(BTB)。福島市観光コンベンション協会の金沢千裕(ちひろ)さん(40)と、東北の食材を使った飲食店やイベントを企画する会社「トレジオン」(東京)の三廻部(みくるべ)麻衣さん(40)が橋渡し役を務めた。
この記事は有料記事です。
残り828文字(全文1130文字)