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東京、5カ月半ぶり「解除」 10月は「リバウンド防止措置期間」に

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小池百合子知事(右端)らが出席した都新型コロナウイルス感染症対策本部会議=都庁で2021年9月28日午後6時37分、黒川晋史撮影 拡大
小池百合子知事(右端)らが出席した都新型コロナウイルス感染症対策本部会議=都庁で2021年9月28日午後6時37分、黒川晋史撮影

 東京都内に出されていた新型コロナウイルスの緊急事態宣言が30日で解除されることが決まった。都内が緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の適用から外れるのは約5カ月半ぶりになる。小池百合子知事は28日、「ここで気を緩めれば再び感染拡大を招きかねない」と述べ、都民に感染防止対策を徹底するよう改めて呼び掛けた。【斎川瞳、黒川晋史、竹内麻子】

 都内には4月12日にまん延防止等重点措置が適用されて以降、緊急事態宣言が2度発令されるなど、飲食店への時短要請など行動制限が続いてきた。都は10月1~24日を「リバウンド防止措置期間」に設定し、継続して対策に取り組む。

 飲食店については、都が感染防止対策を徹底していると認証した店は、時短要請の閉店時間を午後9時にする。酒類の提供も1グループ4人以内で、同8時まで認める。認証を得ていない店は営業は午後8時まで、酒類提供の自粛要請を続ける。百貨店など1000平方メートル超の大型商業施設は営業時間を1時間緩和して午後9時までにするよう依頼する。

 都民に対しては、不要不急の外出自粛は求めず、少人数で混雑している場所や時間を避けるよう呼び掛ける。旅行や帰省など都県境を越える移動の自粛も求めず、基本的な感染防止対策を徹底した上で行うよう要請する。

都の対策を説明する小池百合子知事=2021年9月28日午後7時1分、黒川晋史撮影 拡大
都の対策を説明する小池百合子知事=2021年9月28日午後7時1分、黒川晋史撮影

 小池氏は28日夜に報道陣の取材に応じ、10月24日までの要請期間中に感染状況が悪化すれば対策を強化し、改善すれば緩和を進めるなど、専門家の意見を聞きながら迅速に対応していく考えを明らかにした。

 また、飲食店での酒類提供が一部で緩和されることについて「都民、事業者の双方が協力し合い、互いに感染しない、させない環境を確保して食事をしてほしい。これまでの努力が水泡に帰さないように、それぞれが守るべきことを守ってほしい」と語った。

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