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プロ野球ドラフト会議2021

プロ野球ドラフト会議が2021年10月11日に行われます。

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喜びと落胆が交錯“運命の一日” プロ野球・ドラフト会議

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8球団から1位指名を受けた末に近鉄が交渉権を獲得し、野球部の同僚から祝福される野茂英雄=大阪・新日鉄堺の体育館で1989年11月26日
8球団から1位指名を受けた末に近鉄が交渉権を獲得し、野球部の同僚から祝福される野茂英雄=大阪・新日鉄堺の体育館で1989年11月26日

 プロ野球のドラフト会議が、今年は10月11日に開催される。指名を巡る喜びや落胆が交錯する“運命の一日”。グラウンド内とは異なるドラマを生んできた舞台だ。

第1回の1位重複は2人

 ドラフト制度は球団間の戦力均衡化と球団経費抑制のため、米大リーグと同じ1965年に導入。11月17日に第1回が開かれた。当時は各球団が上限30人の指名希望選手名簿を事前に提出。1位が競合したのは近鉄と広島の田端謙二郎(電電九州)、東映(現日本ハム)とサンケイ(現ヤクルト)の森安敏明(岡山・関西高)の2人で、抽選で近鉄と東映が引き当てた。他の1位は巨人の堀内恒夫(山梨・甲府商高)、阪急(現オリックス)の長池徳二(法大)ら。他にも近鉄2位の鈴木啓示(兵庫・育英高)、広島4位の水谷実雄(宮崎商高)ら、のちのタイトルホルダーがプロへの入り口に立った。

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