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2021自民党総裁選

岸田文雄首相による新内閣が発足しました。内閣について考察した記事や各国の反応をまとめています。

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「被爆国としてリーダーシップを」 長崎の被爆者、岸田氏に期待

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記者会見する自民党の新総裁に選ばれた岸田文雄前政調会長=東京都千代田区の同党本部で2021年9月29日午後6時29分、竹内幹撮影
記者会見する自民党の新総裁に選ばれた岸田文雄前政調会長=東京都千代田区の同党本部で2021年9月29日午後6時29分、竹内幹撮影

 九州の被爆者や反原発運動に取り組む人たちは岸田新総裁の誕生をどう受け止めるのか。

 長崎ではもう一つの被爆地・広島選出の岸田氏に期待と注文の声が上がった。

 国が定める援護対象区域の外で被爆したため被爆認定されていない「被爆体験者」で、認定を求めて長崎県、長崎市と係争中の原告団長、山内武さん(78)は「広島の方なので被爆問題は理解しているはずだ」と歓迎した。

 区域外住民の救済を巡って、菅義偉首相は8月6日の広島平和記念式典で救済に言及しながら3日後の長崎平和祈念式典では触れず、記者会見で「長崎は訴訟が継続中。行方を注視する」と区別する考えを示していた。山内さんは「岸田さんは司法判断を待たず、長崎でも早期の政治解決をしてほしい。県と市は好機と捉えて国への働きかけを強めるべきだ」と話した。

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【2021自民党総裁選】

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