WHO支援活動の83人が性的暴行関与 働き口紹介の「見返り」

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世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長=AP
世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長=AP

 世界保健機関(WHO)は28日、コンゴ民主共和国(旧ザイール)東部で2018年以降、エボラ出血熱への対応でWHOの支援活動に関わった83人が立場を利用して性的暴行に及んでいたとの調査報告書を公表した。加害者の大半は臨時雇用のコンゴ人だったが、21人はWHOと直接の雇用関係にあり、外国人も含まれていた。

 報告書によると、支援活動での働き口を紹介するなどと持ち掛けて、見返りに性的交渉を要求していた。9件は強姦(ごうかん)に相当するという。被害者29人が妊娠し、中絶を強いられた例もあった。

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