3時のおやつ、職場にお届け 洋菓子店が「サブスク」パフェ

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ランコントレのマネジャー、長井可奈子さん=群馬県桐生市川内町のランコントレで2021年9月16日午後3時44分、大澤孝二撮影
ランコントレのマネジャー、長井可奈子さん=群馬県桐生市川内町のランコントレで2021年9月16日午後3時44分、大澤孝二撮影

 群馬県桐生市川内町のパン・洋菓子店「ランコントレ」(小島行弘代表)が地元企業向けにサブスクリプション(定額制)方式でパフェを届けるサービス「3時のご褒便」の準備を進めている。コロナ禍で外出自粛などが求められる中、小島代表の次女で同店マネジャーの長井可奈子さん(41)は「社員の福利厚生や笑顔につながれば」と意気込んでいる。

 3時のご褒便は、果物や栗などの季節の食材やチョコレートなどを盛り付けた冷凍パフェを定期的に定額で企業に届けることを想定する。企業側は冷凍庫の準備が必要だが、ケーキより賞味期限は長く、サービスを利用すれば社員同士でコミュニケーションを深めることができそうだ。

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