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宣言解除後も「ウィズコロナ」 欠かせぬ対策、遠い日常

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挙式の代わりに「フォトウエディング」を選び、打ち合わせをするカップル(手前)=福岡市中央区大名の「小さな結婚式」福岡店で2021年9月28日午後2時23分、矢頭智剛撮影
挙式の代わりに「フォトウエディング」を選び、打ち合わせをするカップル(手前)=福岡市中央区大名の「小さな結婚式」福岡店で2021年9月28日午後2時23分、矢頭智剛撮影

 新型コロナウイルス対策で19都道府県に発令された緊急事態宣言が9月30日の期限をもって一斉に解除される。福岡県内では今年の宣言とまん延防止等重点措置期間が計5カ月以上(167日)に上った。繰り返される自粛生活が人々の行動や意識にさまざまな変化を及ぼし、宣言解除後も「ウィズコロナ」の日々は当面続く。

 「コロナ禍で結婚式を延期する友人を何人も見てきた。宣言下かどうかを気にせずできる形にしようと2人で決めました」。少人数の結婚式を手がける福岡市中央区のブライダル業者「小さな結婚式」福岡店。28日、カップルで来店した福岡市東区の会社員女性(28)は、憧れだった海外での挙式を諦め、好きな場所でドレスアップして2人で記念撮影する「フォトウエディング」を選んだ。披露宴もしないが「家族は撮影現場に呼びたい」。薬指にはこの日買ったばかりの婚約指輪が輝く。

 同店では新型コロナの感染拡大後、客数が半減した。山口裕希マネジャーは、感染拡大と収束を繰り返したこれまでを振り返り「宣言の解除ですぐに客足が戻るとは思えない」と話す。結婚式場の紹介などを福岡県内4店舗で展開する「ブラナビプラス」(福岡市中央区)も、9月の各店舗の客数が例年の3~5割減だった。やはり、フォトウエディングや小規模の式を望む客が増えたという。

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