特集

新型コロナウイルス

新型コロナウイルスのニュース、国内での感染状況を報告します。

特集一覧

心のケア、看護師同士で コロナ下、精神的負担重く 講座や「保健室」で寄り添う

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
愛知県碧南市民病院で4月から開かれている院内保健室では、看護師長の岡田照代さんが看護師らの相談に応じている=同病院で8月
愛知県碧南市民病院で4月から開かれている院内保健室では、看護師長の岡田照代さんが看護師らの相談に応じている=同病院で8月

 新型コロナウイルス対策で発令されていた緊急事態宣言は解除されたが、感染「第6波」への警戒もあり、医療現場では気の抜けない日々が続いている。ストレスなどから来るメンタルの不調に対処しようと、看護師が看護師をケアする取り組みも広がっている。

 7月上旬、オンラインで開かれた講座「うつ病にさせないためのアドバイザー養成会」。15人ほどの受講者の大半が管理職を中心にした看護師だ。

 「スタッフの悩み事やメンタル不調を把握したくても、なかなか難しい」「コロナ禍で交流の場が持てず、仲を深めにくい」――。グループワークで参加者たちは、それぞれが職場内で感じる課題を口にした。看護師資格を持つ講師の時任春江さん(56)は「うつ病は自覚もなく発症するケースが多く、周囲からも気づかれにくい」と指摘。自律神経の状態を把握できる機器で、日常的にストレスを測ることの必要性などを説明した。

この記事は有料記事です。

残り1327文字(全文1711文字)

【新型コロナウイルス】

時系列で見る

あわせて読みたい

マイページでフォローする

この記事の特集・連載
すべて見る

ニュース特集