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横浜市の山中竹春市長は30日、就任1カ月を迎えた。カジノを含む統合型リゾート(IR)誘致や新劇場構想など、林文子前市長の目玉政策を撤回して独自色を出しつつある一方、多額の費用を必要とする自身の公約を巡っては財源確保の問題が浮上。市議会での財源を巡る答弁には「突っ込みどころ満載」(自民市議)などと厳しい指摘も相次いでいる。【樋口淳也】
「全力を挙げて新型コロナウイルス対策に取り組んでいかなくてはならない」。山中氏は同日の定例記者会見で就任1カ月の所感を問われ、改めて自身の「得意分野」での決意を強調した。
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