30遺跡、調査成果を紹介 府内最古の石器など 宮津・10日まで /京都

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蛇行した形状の剣など芝山古墳群から見つかった遺物=京都府立丹後郷土資料館で、松野和生撮影
蛇行した形状の剣など芝山古墳群から見つかった遺物=京都府立丹後郷土資料館で、松野和生撮影

 府内であった遺跡調査の成果を紹介する展示会「発掘された京都の歴史2021」が、1日から府立丹後郷土資料館(宮津市国分)で開かれる。19~20年度に実施した計約30遺跡の調査で見つかった主な遺物計344点を紹介する。10日まで。

 府教委と府埋蔵文化財調査研究センターが主催。向日市文化資料館、府立山城郷土資料館(木津川市)と計3施設での巡回展示として企画した。丹後郷土資料館では9月中に始める予定だったが、新型コロナウイルスの影響で臨時休館となり、先送りしていた。

 各遺跡調査に関する速報展と企画展の2本立て。25遺跡について紹介した速報展のうち、満願寺跡(舞鶴市、平安~室町時代)からは、国内で初の出土となる中国製陶磁器が見つかった。また、芝山古墳群(城陽市、古墳時代前期~後期)では、府内で3例目となる蛇行した形状の剣(長さ約80センチ)が出土した。

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