経常収支比率、5年ぶり改善 平均95.5% 普通会計は全市町黒字 昨年度・県発表 /山口

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 県は30日、県内19市町の2020年度決算見込みと財政健全化判断比率(速報値)を発表した。普通会計(一般会計など)は全市町で18年連続黒字だった。財政破綻の可能性がある早期健全化団体は14年連続でなく、財政硬直度を示す経常収支比率は県平均95・5%(前年度比0・4ポイント減)と15年度以来5年ぶりに改善した。【平塚裕介】

 地方公共団体財政健全化法に基づき、毎年公表している。19市町合計の普通会計歳入は地方税などの一般財源が3690億円、国や県支出金といった特定財源が4492億円。歳出は人件費などの義務的経費が3111億円だったほか、新型コロナウイルス対策の特別定額給付金支給があった影響で補助費が増えるなどしたため、その他経費は前年度より約1560億円増加した。

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