斎藤佑樹引退 鮮烈なアマ時代「はっちゃけた人でした」その野球人生

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入団会見で日本ハムのユニホームに袖を通し、笑顔を見せる斎藤佑樹=2010年12月、小出洋平撮影
入団会見で日本ハムのユニホームに袖を通し、笑顔を見せる斎藤佑樹=2010年12月、小出洋平撮影

 東京・早稲田実高3年だった2006年夏の甲子園の優勝投手で「ハンカチ王子」として話題を呼んだ、プロ野球・日本ハムの斎藤佑樹投手(33)が今季限りで現役を退く。1日、球団が発表した。

「本当は、はっちゃけた人でしたね」

 斎藤は早大4年時に「アマチュアの王道を歩んできた」と口にしたことがある。その言葉通り高校、大学では栄光に包まれた時を過ごした。だが、プロの舞台で輝いたとは言いがたい。今でも強く印象に残るのはアマチュアでの日々だ。

 2006年夏の甲子園。東京・早稲田実高のエースとして決勝再試合の末、北海道・駒大苫小牧高の田中将大(楽天)との投げ合いを制した。「ハンカチ王子」という偶像が社会現象となった。プロ入りか進学かも世間の注目の的に。早大進学を表明した記者会見はテレビで生中継されるほどだった。

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