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都市対抗野球2021

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元大阪桐蔭 ホンダ熊本の新人・古寺は不動の4番 都市対抗九州2次

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【ホンダ熊本-沖縄電力】一回表ホンダ熊本1死二、三塁、中前に2点適時打を放って笑顔を見せる古寺(右)=北九州市民球場で2021年10月1日午前9時32分、吉見裕都撮影
【ホンダ熊本-沖縄電力】一回表ホンダ熊本1死二、三塁、中前に2点適時打を放って笑顔を見せる古寺(右)=北九州市民球場で2021年10月1日午前9時32分、吉見裕都撮影

 大阪桐蔭高で鍛えたスイングでルーキーの4番が役割を果たした。1日にあった都市対抗野球九州2次予選の第1代表決定トーナメント準決勝で、ホンダ熊本が沖縄電力に5―0で快勝。新人の内野手、古寺宏輝が一回に2点を先取する中前適時打を放った。

 一回1死二、三塁、右打席に向かう4番・古寺は燃えていた。「一番良いバッターがバント。絶対に打つ」。前の試合で2本塁打の3番・稲垣翔太が送りバントをして作った好機だ。低めの球を鋭いスイングでたたくと強いゴロが二遊間を抜けた。古寺は「先制点が重要だったので打てて良かった」と一塁上で笑顔。主導権を握ったチームは悠々とリードを守り切った。

 2回戦の沖データコンピュータ教育学院戦では、逆風を突いて左翼の場外に運ぶ豪快な本塁打を放った。大分県出身で、大阪桐蔭高に野球留学し、関東学院大を経て入社1年目。巧みさもパワーもある打撃の礎は、全国屈指の強豪高校で築いた。

 大阪桐蔭高では先輩のスイングに驚いた。「とにかくみんな強く…

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