連載

月刊相撲

大相撲の話題をたっぷりお届け。話題の力士のロングインタビューやおかみさんのリレーコラムも。

連載一覧

月刊相撲

多彩な決まり手、魅了

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
大相撲秋場所5日目、大栄翔を背中側から持ち上げ、送りつりだしで破った宇良=宮本明登撮影
大相撲秋場所5日目、大栄翔を背中側から持ち上げ、送りつりだしで破った宇良=宮本明登撮影

 大相撲秋場所では珍しい決まり手が話題になることが多かった。5日目には英乃海が幕内では5年ぶりとなる「後ろもたれ」で白星を挙げるなど、互いに力を尽くす中で、豪快な技や思いもかけない技が多くの人を魅了した。力士の心境とともに振り返った。

 珍しい決まり手である「珍手」を繰り出す業師の代表格といえば、宇良(木瀬部屋)だ。大学時代はいぞりを得意とし、入門当初から注目を浴びていた。

 秋場所5日目の大栄翔戦で「送りつり出し」を決めた。相手を後ろから抱きかかえるように、土俵の外につり出す大技だ。幕内の決まり手では約16年ぶりと、「(レパートリーが)1個増えましたね」と、にやりと笑った。

この記事は有料記事です。

残り1798文字(全文2087文字)

あわせて読みたい

この記事の特集・連載
すべて見る

注目の特集