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渋沢栄一の故郷を巡る/下 「開放的な経営」で注目

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旧渋沢邸「中の家」の母屋で公開されている80歳ごろの姿を再現した渋沢栄一アンドロイド=埼玉県深谷市で、宮間俊樹撮影
旧渋沢邸「中の家」の母屋で公開されている80歳ごろの姿を再現した渋沢栄一アンドロイド=埼玉県深谷市で、宮間俊樹撮影

 「日本資本主義の父」と呼ばれる実業家、渋沢栄一の故郷、埼玉県深谷市を、経済史が専門で渋沢を研究する杉山里枝・国学院大教授と共に訪ねた。

 記念館から約1キロ西には、旧渋沢邸「中の家(なかんち)」と諏訪神社がある。

 現在残る「中の家」の母屋は渋沢の妹夫婦が1895年に建てたもので、庭から外観を見学できる。渋沢は晩年も仕事の合間に帰郷していたといい、この母屋でも和装の渋沢栄一アンドロイドが出迎えてくれる。近くの諏訪神社には、当時の村民が渋沢の喜寿(77歳)を記念して建てた「渋沢青淵翁喜寿碑」がある。渋沢は神社の祭礼に合わせて帰郷し、故郷に戻るとまずこの神社を参詣していたという。

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