JR西の新ダイヤスタート 15年ぶり秋改正、在来線1日127本減

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JR西日本のダイヤ改正を知らせる掲示=滋賀県長浜市のJR田村駅で2021年9月28日午前10時27分、長谷川隆広撮影
JR西日本のダイヤ改正を知らせる掲示=滋賀県長浜市のJR田村駅で2021年9月28日午前10時27分、長谷川隆広撮影

 JR西日本は2日、近畿・中国・北陸地方を走る在来線21路線の運行本数を1日計127本削減する新ダイヤをスタートした。新型コロナウイルスの影響による旅客需要の低迷を受けたもので、JR西は来春、さらに削減する方針だ。

 削減は午前10時~午後3時台が中心で、朝夕のラッシュ時間帯は外した。都市部を走る路線も対象となり、東海道線(京都―高槻間、須磨―西明石間)や関西線(奈良―加茂間)も含まれる。削減の影響は全運行本数の1%程度に及ぶ。

 一部路線では1時間当たり2本だった運行が1本に変わる。このうち北陸線(米原―長浜間)を通学で利用する大学2年の北村歩起(あゆき)さん(20)は「週に3回くらい、削減される時間帯の電車に乗っている。授業の行きも帰りもこの時間帯にぶつかると、今までより1時間くらいのロス。とても不便になるので元に戻してほしい。いつも乗る電車は結構、混んでいるのに」とこぼす。

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