最上川のアユ、記録的不漁 「前年の5分の1」 天然遡上が減 山形

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日本一とPRする白鷹町の道の駅「白鷹ヤナ公園あゆ茶屋」のヤナ場=白鷹町で2021年9月30日午後1時23分、野呂賢治撮影
日本一とPRする白鷹町の道の駅「白鷹ヤナ公園あゆ茶屋」のヤナ場=白鷹町で2021年9月30日午後1時23分、野呂賢治撮影

 近年、アユの不漁が問題となっている最上川で、今年も記録的な不漁となっている。常設では、日本最大級のアユの観光ヤナ場がある山形県白鷹町の道の駅「白鷹ヤナ公園あゆ茶屋」のヤナにかかるアユは、2020年の5分の1程度の漁獲にとどまっており、関係者は頭を抱えている。【野呂賢治】

 あゆ茶屋を管轄に含む西置賜漁協(白鷹町)によると、20年はシーズン期間中、5000匹弱のアユがヤナにかかったが、今年はシーズン終了まで期間を残すものの、1000匹程度になる見通しという。漁協担当者は「春先の稚アユの天然遡上(そじょう)が少なかったのが原因の一つだろう。ここまで少ないとどうしていいかわからない。困ってしまう」…

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