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秋季大会2021

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秋季北海道高校野球大会 昨年V、北海敗れる 旭川明成など8強出そろう /北海道

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【滝川西-旭川明成】三回裏旭川明成1死一塁、左中間に2ランを放った荒木(左)を笑顔で出迎えるチームメート=札幌麻生球場で2021年10月3日、三沢邦彦撮影 拡大
【滝川西-旭川明成】三回裏旭川明成1死一塁、左中間に2ランを放った荒木(左)を笑顔で出迎えるチームメート=札幌麻生球場で2021年10月3日、三沢邦彦撮影

 第74回秋季道高校野球大会は3日、札幌円山、麻生両球場で2回戦4試合があり、ベスト8が出そろった。クラーク記念国際は、昨年の優勝校で甲子園3季連続出場を狙う北海に快勝。旭川明成は滝川西を零封し、秋の全道大会で19年ぶりの勝利を挙げた。4日は両球場で準々決勝4試合がある。【三沢邦彦】

兄と同じ舞台に

 ○…旭川明成のエース三上太土(2年)にとって、対戦した滝川西は特別なチーム。兄の竜輝さん(現・青森公立大4年)が部員だった2017年、夏の甲子園に出場し、スタンドから応援していたからだ。「あの舞台で自分もプレーしたいと思っていた」と快投し、七回を零封。「旭川明成の初甲子園を目指したい」と意気込む。

結束力上げたい

 ○…15年ぶり出場の釧路江南は一回に3長短打で3点先取したものの、直後に10失点。流れを戻せず、札幌国際情報にコールド負けした。先制打を含む3打数3安打をマークした松田祥汰(2年)は、投手としても2番手で登板。「相手打線の勢いを止められなかった。この冬は個々の技術と結束力を上げたい」と再起を誓った。


 ■ズーム

粘って戦えるチームに 北海・井尻琉斗主将(2年)

北海の井尻琉斗主将(2年)=札幌市中央区の札幌円山球場で2021年10月3日、源馬のぞみ撮影 拡大
北海の井尻琉斗主将(2年)=札幌市中央区の札幌円山球場で2021年10月3日、源馬のぞみ撮影

 「実力不足です」。3季連続の甲子園の夢に向けた全道大会の初戦でクラーク記念国際に完敗し、ショックを抑えられなかった。

 一回に失策絡みで先制されたが、二回に1年の熊谷陽輝のソロ本塁打で同点に。ここで勢いに乗れなかったのは「実戦が足りなかったから」と振り返る。

 新チームは夏の甲子園から戻った8月下旬に始動。道内は新型コロナウイルスの第5波が収まっておらず、練習試合は1試合しかこなせなかった。札幌地区大会は地力の差を見せたが、やはり全道大会は甘くなかった。

 自身も緊張感の中、4打数無安打と結果を残せず「自分がやらなければ、という思いが空回りした」と肩を落とす。主将として、このままでは終われない。前向きに「すぐに体力作りに励み、終盤まで粘って戦えるチームにしたい」と語った。【源馬のぞみ】

【秋季大会2021】

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