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自民党の岸田文雄総裁(64)は4日召集の臨時国会で、第100代首相に選出され、同日中に自民、公明両党の連立による新内閣を発足させる。岸田氏はこれに先立つ3日、閣僚20人の顔ぶれを固めた。総裁選を争った野田聖子元総務相(61)=無派閥=を少子化担当相に起用。後藤茂之元副法相(65)=無派閥=を厚生労働相、小林鷹之衆院議員(46)=二階派=を新設の経済安全保障担当相兼宇宙・科学技術担当相に充てるなど、13人が初入閣する。
4日午前の臨時閣議で菅内閣は総辞職する。岸田氏は同日午後の衆参両院の首相指名選挙で首相に指名された後、首相官邸に組閣本部を設置。皇居での首相任命式と閣僚認証式を経て、新内閣を発足させる。
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