- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷

立憲民主党などの野党は4日、岸田文雄首相が衆院選日程を「19日公示、31日投開票」とする意向を固めたことに対し、「岸田政権も説明不足だ」「国会審議から逃げている」と一斉に反発した。野党間の連携強化で対決構図を明確にして対抗する構えだが、異例の短期決戦だけに、政権発足直後の「ご祝儀相場」による逆風を警戒している。
「国民に説明せず、議論を避ける政治が続いてきたが、(菅義偉前首相から岸田氏に)表紙が変わっても本質は変わらない。衆院選の準備も進めてきたので、堂々と受けて立つ」。立憲の枝野幸男代表は4日のNHK番組でこう強調した。共産党の志位和夫委員長も「行き詰まった自民党の中でのたらい回しで、政治は良くならない。政権交代が必要だ」と同調した。
4日に衆参両院の本会議で行われた首相指名選挙では、…
この記事は有料記事です。
残り667文字(全文1016文字)
時系列で見る
-
立憲と共産、選挙区調整で週内協議へ 競合区での一本化目指す
480日前 -
元衆院議員の村岡敏英氏「出馬検討していない」 秋田
480日前 -
市長選変更、4選挙並行… 衆院選「前倒し」選管てんやわんや
480日前 -
甘利幹事長、競合選挙区「不満残っても一本化」 現職優先も継続
480日前 -
衆院選で「与党の候補者」に投票41% 毎日新聞世論調査
480日前 -
岸田内閣が発足 コロナ禍で目指す「新しい資本主義の実現」
481日前 -
若手・中堅の起用にこだわった岸田カラー 否めぬ「アピール先行」
481日前深掘り動画あり -
コロナ収束期がチャンス? 岸田首相が短期決戦で衆院選に臨む理由
481日前深掘り -
岸田首相、衆院選投開票は31日の意向 議員任期の満了後は初
481日前 -
野党、政権刷新にどう対抗? 短期決戦、発足直後の逆風を警戒
481日前 -
岸田文雄氏、第100代首相に選出 4日夜に記者会見
482日前動画あり -
立憲・安住氏「いつでも受けて立つ」 衆院選31日投開票方針に
482日前 -
衆院選、10月31日投開票 公示は19日 岸田氏が方針固める
482日前 -
都民フ国政新党は「ファーストの会」 衆院選の候補者公募へ
483日前 -
立憲・枝野代表「最後まで一本化」 野党の候補者調整急ぐ考え
483日前 -
衆院栃木2区 自民県連、西川氏を比例単独に 五十嵐氏で一本化
483日前 -
二階氏、衆院選出馬の意向 「私が立候補するのは当たり前のこと」
483日前 -
臨時国会、会期は14日まで 衆院選は11月7日投開票で調整
484日前 -
都民ファーストの会、国政新党を設立へ 衆院選に候補者擁立へ
484日前