- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷

岸田文雄首相は31日投開票での衆院選実施を明らかにした。これまで、26日公示、11月7日投開票の日程を検討していたが、1週間前倒しした形だ。新型コロナウイルスの感染拡大が落ち着き、新政権への期待が高いうちに選挙に踏み切るべきだと判断したとみられる。
首相は4日の記者会見で「所信表明演説、代表質問を行った後、10月14日に衆院を解散し、19日公示、31日に衆院選を行う」と述べた。衆院選実施の理由については、新型コロナ対策や経済対策を進めるために「可能であるならば国民の信任を背景に、信頼と共感の政治を全面的に動かしていきたい」と説明した。
14日の衆院解散から31日の投開票までは17日間で、戦後最短となる。衆院議員の任期は21日までで、任期満了後に投票が行われるのは現行憲法下で初となる。首相は「衆院の空白をできるだけ短くしなくてはいけない」とも述べた。11月7日投開票の場合、公示日が10月26日となり、同日に予定される秋篠宮家の長女眞子さまと小室圭さんの結婚と重なることも勘案したとみられる。
この記事は有料記事です。
残り265文字(全文716文字)
時系列で見る
-
想定外の衆院選 各地の選管バタバタ トリプル選の自治体も
491日前 -
立憲と共産、選挙区調整で週内協議へ 競合区での一本化目指す
491日前 -
元衆院議員の村岡敏英氏「出馬検討していない」 秋田
491日前 -
市長選変更、4選挙並行… 衆院選「前倒し」選管てんやわんや
491日前 -
甘利幹事長、競合選挙区「不満残っても一本化」 現職優先も継続
491日前 -
衆院選で「与党の候補者」に投票41% 毎日新聞世論調査
491日前 -
岸田内閣が発足 コロナ禍で目指す「新しい資本主義の実現」
492日前 -
若手・中堅の起用にこだわった岸田カラー 否めぬ「アピール先行」
492日前深掘り動画あり -
コロナ収束期がチャンス? 岸田首相が短期決戦で衆院選に臨む理由
492日前深掘り -
岸田首相、衆院選投開票は31日の意向 議員任期の満了後は初
492日前 -
野党、政権刷新にどう対抗? 短期決戦、発足直後の逆風を警戒
492日前 -
岸田文雄氏、第100代首相に選出 4日夜に記者会見
492日前動画あり -
立憲・安住氏「いつでも受けて立つ」 衆院選31日投開票方針に
492日前 -
衆院選、10月31日投開票 公示は19日 岸田氏が方針固める
493日前 -
都民フ国政新党は「ファーストの会」 衆院選の候補者公募へ
493日前 -
立憲・枝野代表「最後まで一本化」 野党の候補者調整急ぐ考え
493日前 -
衆院栃木2区 自民県連、西川氏を比例単独に 五十嵐氏で一本化
494日前 -
二階氏、衆院選出馬の意向 「私が立候補するのは当たり前のこと」
494日前 -
臨時国会、会期は14日まで 衆院選は11月7日投開票で調整
495日前