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東京ガス・山口監督の狙いズバリ、第1代表つかむ 都市対抗東京2次

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【NTT東日本-東京ガス】本大会出場を決め、山口太輔監督(中央)を胴上げして喜ぶ東京ガスの選手たち=大田スタジアムで2021年10月4日、北山夏帆撮影
【NTT東日本-東京ガス】本大会出場を決め、山口太輔監督(中央)を胴上げして喜ぶ東京ガスの選手たち=大田スタジアムで2021年10月4日、北山夏帆撮影

 4日の都市対抗野球東京2次予選で、第1代表で3年ぶり22回目の本大会出場を決めた東京ガス。NTT東日本に10―3で大勝した。1点を追う三回に一挙5点を奪う猛攻を見せ、試合の流れをつかんだ。その裏には、山口太輔監督のある狙いがあった。

 東京ガスの三回の攻撃。2死二塁で2番打者の代打に楠研次郎が送られた。左打席に入った楠に対する1球目は内角低め、足元を襲うボール球。楠は「インコースが来ると思っていた」。2球目も同じ内角球を予想し、右足を踏み込むと、ボールは左足の内側に直撃。倒れ込み、両肩を担がれながら一塁まで歩いた。続く小野田俊介も死球で満塁となった。

 4番・地引雄貴はこの機を逃さなかった。「向こうは苦しい。打てる球は全て振る」と2ボールから3球目の抜けた内角直球を遊撃適時内野安打とし同点。続く加藤雅樹は1打席目に直球を中前打としていたため、「今度は変化球で攻めてくるだろう」と狙いを付け、2球目のチェンジアップを右越えの満塁本塁打とした。

 なぜ、山口監督は三回の場面で代打に楠を送り込んだのか。好調だったのもあるが、大きな理由は「踏み…

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