国宝の薬師寺東塔 44万円純金製メダルに 造幣局製造

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薬師寺東塔などがデザインされた純金製の国宝章牌の表面=造幣局提供
薬師寺東塔などがデザインされた純金製の国宝章牌の表面=造幣局提供

 造幣局(大阪市北区)が、約110年ぶりの解体修理が完了した薬師寺(奈良市)の東塔(国宝)を題材とした純金製と純銀製のメダル「国宝章牌(しょうはい)」を製造した。18日まで購入申し込みを受け付けている。

 メダルは2007年度から、造幣局が日本の国宝や文化財を題材に製造を続けている。奈良県内の寺社が取り上げられるのは、法隆寺(斑鳩町)、興福寺(奈良市)、春日大社(同)に続いて4例目。

 今回は、造幣局の担当者が薬師寺と相談し、デザインを決定。金、銀とも同じデザインで、表面に東塔の全景や、塔の最上部を飾る「水煙(すいえん)」に彫られた「笛吹童子」があしらわれている。裏面には、薬師寺の縁起を記した銘文や、薬師如来台座(国宝)に描かれた四神などが並ぶ。

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