特集

愛知リコール不正

愛知県知事の解職請求(リコール)を目指した運動。署名偽造に関与した疑いで、活動団体事務局長らが逮捕されました。

特集一覧

広告関連会社前社長、起訴内容認める 愛知リコール不正公判

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
名古屋地裁=名古屋市中区で、川瀬慎一朗撮影
名古屋地裁=名古屋市中区で、川瀬慎一朗撮影

 愛知県の大村秀章知事のリコール(解職請求)運動を巡る署名偽造事件で、地方自治法違反(署名偽造)に問われた広告関連会社の前社長、山口彬被告(38)は5日、名古屋地裁(山田耕司裁判長)での初公判で起訴内容を認めた。検察側は、約10日間で延べ1041人のアルバイトが署名を書き写し、会場を見た広告会社員が「100人くらいが長机に向かって黙々とペンを走らせていて、センター試験のような光景だった。漠然と名簿の偽造、水増しだと思った」と証言したと指摘した。

 検察側は冒頭陳述などで、署名活動に協力すれば今後のビジネスにつながると考え無償でポスティング作業をしていた山口被告が、署名が思うように集まらなかった「愛知100万人リコールの会」事務局長の田中孝博被告(60)=同法違反で公判中=から「自分の後援会は皆、賛成している。後援会名簿を代筆する人を集めてほしい」と依頼されたと指摘。いったんは固辞したが「署名活動に代筆はつきもので、(2010年の)名古屋市…

この記事は有料記事です。

残り267文字(全文691文字)

【愛知リコール不正】

時系列で見る

次に読みたい

あわせて読みたい

この記事の特集・連載
すべて見る

注目の特集