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気候変動

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ノーベル物理学賞の真鍋淑郎氏 「温暖化が大きな問題になるとは」

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真鍋淑郎さん=名古屋市内で2013年12月13日午後0時19分、大場あい撮影
真鍋淑郎さん=名古屋市内で2013年12月13日午後0時19分、大場あい撮影

 今年のノーベル物理学賞受賞が決まった米プリンストン大上席気象研究員の真鍋淑郎(しゅくろう)さん(90)は、地球温暖化など、今では世界各国で当たり前のように話題になる気候変動の予測の基礎を築いた。「自分は頭が切れるというのではないが、人が合点したことでも『待てよ』とくどいほど考え続けることが、結果としてうまくいった」。以前の毎日新聞の取材にそう語っていた。

 1931年、現在の愛媛県四国中央市新宮町生まれ。祖父や父が医師という家に育ち、自身も一時医師を志した。しかし、結局は東京大で正野重方教授(当時)の研究室に入り、気象学を専攻した。気象学を選んだのは「記憶力は悪いし、手はぶきっちょ。空を眺めて物思いにふけるくらいしか取りえがないと思った」からだ。

 当時、…

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