中学校の部活動、地域に移行「平日も視野」 スポーツ庁が議論開始

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学校(写真はイメージ)=ゲッティ
学校(写真はイメージ)=ゲッティ

 スポーツ庁は、中学校の休日の運動部活動を学校外の地域活動に移していくための具体的な議論に着手した。運営団体や指導者などの受け皿づくり、既存の大会の改革などについて有識者で話し合い、2022年7月をめどに提言をまとめる。

 中学校の運動部は、少子化によってチームに必要な人数を学校単位でそろえることが難しくなり、子どもが希望するスポーツに親しめないケースが増えている。教員の長時間労働の要因にもなっており、改革の必要が指摘されてきた。

 このため、文部科学省は23年度から、土日や祝日の部活動を学校管理下から外し、段階的に地域のスポーツクラブなどに運営を委ねていくことにしている。21年度は各地の拠点校で試行しているが、全国展開には受け皿となる団体や指導者などを確保する必要がある。

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