岸田首相「新しい資本主義に政策総動員」 賃上げ税制支援 所信表明

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
衆院本会議で所信表明演説をする岸田文雄首相=国会内で2021年10月8日午後2時24分、竹内幹撮影
衆院本会議で所信表明演説をする岸田文雄首相=国会内で2021年10月8日午後2時24分、竹内幹撮影

 岸田文雄首相は8日、衆参各本会議で就任後初めての所信表明演説に臨み、分配を重視する「新しい資本主義」の実現に向け、賃上げした企業への税制支援の抜本強化など「あらゆる政策を総動員する」と表明した。新型コロナウイルス対策で、政府の司令塔機能の強化や人流抑制と医療資源確保のための法改正をする方針も表明した。

 首相は、コロナ対策を含む日本が抱える難題に挑むには「国民の声を真摯(しんし)に受け止め、形にする、信頼と共感を得られる政治が必要だ」と強調した。「丁寧な対話」を実現するため、自身や全閣僚が国民と向き合う「車座対話」を重ねることも約束した。

この記事は有料記事です。

残り790文字(全文1062文字)

あわせて読みたい

ニュース特集