近鉄が新たな観光特急あをによし来春運行へ 大阪・奈良・京都結ぶ

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近畿日本鉄道が新たに運行する観光特急「あをによし」の外観イメージ=近鉄提供
近畿日本鉄道が新たに運行する観光特急「あをによし」の外観イメージ=近鉄提供

 近畿日本鉄道(大阪市)は8日、大阪・奈良・京都を結ぶ新たな観光特急「あをによし」(1編成4両、全84席)をデビューさせると発表した。2022年4月に運行を開始し、特別料金などを含めた運賃は最高2000円程度を想定している。車両は既存の特急車両を改装した専用車を投入。新型コロナウイルスの感染収束をにらみ、インバウンド(訪日外国人)を中心とした観光需要の取り込みを狙う。

 「古都・奈良」をイメージし、外装は高貴さを象徴する紫色、内装には幾何学的な草花の模様をあしらった。全席指定で、ゆったりとした家具調のシートを採用し、座席数を通常の約3分の1に抑えて車内空間にゆとりを持たせた。軽食などの販売カウンターもある。車体自体は1960年代に登場した12200系で、英国のエリザベス女王を乗せたことや、日本の皇族用の特別列車を務めたこともある。今回の改装に約3億3000万円が…

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