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丹下日出夫のズバッと!

井崎脩五郎さんの弟子である競馬評論家・丹下日出夫さんによる予想。

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東京11R・毎日王冠/阪神11R・京都大賞典

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東京巧者、春より充実 ダノンキングリー

 【毎日王冠】ダノンキングリーは前走の安田記念でGⅠ初制覇を飾った。もともと皐月賞3着、ダービー2着の英才で、一昨年の毎日王冠の勝ち時計1分44秒4は過去10年で一番の記録だ。昨年の天皇賞(秋)凡走で人気は急落したが、前回から調教コースを負荷の軽い美浦の南Bコース主体に変え、体重減を防いで復活した。今回は南ウッドチップコースで長めの6ハロンをビッシリ追われており、体力は春とは雲泥の差。58キロを背負うが、前走ですでに結果を出している。

 対抗はシュネルマイスター。体つきは同世代の中でも幼く、2走前のNHKマイルCは1000メートル通過56秒9という速い流れに戸惑い、エンジンがかかったのは残り2ハロン過ぎから。それでも歴代2位の好記録で優勝した。激走の反動で続く安田記念は体もこぢんまりしていたが、0秒1差3着に食い込み力量を証明。夏を越して体の張り、軽やかさと加速力が一気に向上。56キロの斤量でも好勝負に持ち込める。

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