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ノーベル賞

「世界で最も権威のある賞」といわれるノーベル賞。今年はどんな研究・活動に贈られるでしょうか。

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ノーベル平和賞にジャーナリスト2氏 「インファクト」編集長・立岩陽一郎氏、慶応大教授・山本信人氏の話

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立岩陽一郎氏=丸山博撮影
立岩陽一郎氏=丸山博撮影

 権力と闘うフィリピンとロシアの独立系メディア創設者2人がノーベル平和賞に選ばれた意義について、メディア論に詳しい専門家に聞いた。

言論の危機を反映 「インファクト」編集長・立岩陽一郎氏

 ジャーナリストがノーベル平和賞を授与されることは喜ばしいことではない。それだけ民主主義の置かれた状況が世界的に厳しいということだからだ。

 事前に有力視されていた「国境なき記者団」のような団体ではなく個人が授与されたのも、実際に命を懸けている人を対象にすることで、より世界に強いメッセージを発信できると考えたのだろう。ジャーナリストに授与されると知って驚いたが、ノーベル財団までもが、報道の自由の危機を深刻に捉えているという事実を重く受け止めたい。

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