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プロ野球ドラフト会議2021

プロ野球ドラフト会議が2021年10月11日に行われます。

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駒大・鵜飼航丞、コロナ下の肉体改造 体重100キロで豪快に

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大学球界屈指のパワーヒッターとして注目が集まる駒大の鵜飼航丞=神宮球場で2021年9月21日午前10時55分、川村咲平撮影
大学球界屈指のパワーヒッターとして注目が集まる駒大の鵜飼航丞=神宮球場で2021年9月21日午前10時55分、川村咲平撮影

 11日のプロ野球・ドラフト会議。大学野球担当記者のイチオシ選手を紹介します。

努力を続けられる才能もプロ向き

 大学球界で今季、注目を集めるスラッガーが駒大不動の4番、22歳の鵜飼航丞(うかい・こうすけ)だ。身長182センチ、100キロからの豪快なスイングは、右の長距離打者としての風格が漂う。急成長の裏には、新型コロナウイルスによる自粛期間で地道に取り組んだ肉体改造があった。

 中京大中京高時代は身長180センチ、体重80キロだったが「周囲からガリガリと言われていた」という。3年の春以降で26本塁打を量産し、夏は高校通算56本塁打の右のスラッガーとして甲子園に出場した。1回戦で、1大会最多6本塁打を記録した中村奨成を擁する広陵(広島)に打ち負けたが、4番として4打数2安打と気を吐いた。

 高校時代は内角攻めも苦にせず、リーチの長さを生かした外角のバットさばきも巧みだった。「バットを強く振ってボールを遠くに飛ばすポテンシャルは飛び抜けている」。長年アマチュア野球界で指導してきた駒大の大倉孝一監督は、鵜飼の魅力をそう語る。

 だが、本人は大学で苦しんだ。芯を外しても飛ばせた金属バットから木製に変わり、何度もバットを折った…

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