体内遺伝子改変、規制 厚労省方針、法改正へ

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 厚生労働省の作業部会は8日、患者の体内で遺伝子を改変する治療法について、法律で規制する方針を了承した。国内には「遺伝子治療」をうたう手法を自由診療として提供する医療機関があるが、現状は規制の対象外。安全性が不確かで患者が危険にさらされる恐れがあるため、専門の委員会や国の審査を必須とすることにした。ゲノム編集技術も対象となる。

 厚労省は今後、細胞を投与する治療法を主に規制している「再生医療安全性確保法」を改正する方針。体内で遺伝子を改変する治療法は開発途上のため、審査では、効果や安全性を検証するよう求める見通し。

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