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あまり知られていない観光スポットや地元で人気の食べ物を、現地で勤務する支局長が紹介。47都道府県を巡ります。

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データで見る 岩手県 震災影響「海の小判」

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 高級食材として高値で取引されることから「海の小判」といわれるアワビは、コンブやワカメなど海藻が豊富な地域で育つ。県沿岸部に生息するエゾアワビは11月から12月にかけて漁獲され、肉厚で歯ごたえが良いことで知られる。

 しかし、東日本大震災による稚貝の流失や生産施設の被災に加え、海洋環境の変化などで餌となる海藻が不足。生産量は減少傾向にあり2019年は145トンと震災前の10年と比べ半分になった。県は藻場の回復・保全に取り組んでいる。

 ウニ、養殖コンブは北海道を除き本州で1位。また、北海道に次ぐ森林面積を誇り、漆や木炭の生産量は全国1位となっている。

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