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コロナ苦で誕生「北九酒」、人気に 個人酒店考案の完全地元産

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「完全地元産です」と北九酒をアピールする倉成さん=北九州市八幡西区で2021年10月5日午前11時41分、山田宏太郎撮影
「完全地元産です」と北九酒をアピールする倉成さん=北九州市八幡西区で2021年10月5日午前11時41分、山田宏太郎撮影

 北九州市の米と水で作った、その名も「北九酒(きたきゅうしゅ)」が発売から間もなく1年を迎える。街の個人酒店が「苦肉の策」として売り出したオリジナル地酒だったが北九州の名を冠した商品は意外と少なく人気となっている。【山田宏太郞】

 「いやー本当にきついです」。北九酒の生みの親である「倉成(くらなり)酒店」(八幡西区楠橋下方)店主、倉成隆志さん(50)。オリジナル酒の好調にも表情は浮かない。

 コロナ禍の緊急事態宣言のたびに飲食店との取引はストップ。巣籠もりで家飲みが増えたといっても、今やコンビニやスーパーで酒を買い求める人がほとんど。感染拡大当初の昨年の春先は、売り上げが前年の10分の1という月が続いた。今も厳しい状況は続くが、苦境から生まれたのが北九酒だった。

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