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東京オリンピックから採用されたスポーツクライミング。実はパラスポーツでも同じ競技があり、2028年ロサンゼルス・パラリンピックでの正式競技入りを目指しているそうだ。
パラクライミングは視覚障害と身体機能障害のクラスに分かれ、国内には世界トップレベルの選手もいる。9月にモスクワで開催された世界選手権では、視覚障害のクラスで2選手が金メダルを獲得する活躍をみせた。
その世界選手権に、義足を使用する渡辺雅子選手が下肢障害クラスに出場した。アジアの女性選手がこのクラスに出場するのは初という。渡辺選手はかつてビーズアクセサリーを販売していたが、ショップ閉店を機に以前から興味のあったクライミングを始めた。
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