「名古屋市の顔」の公園を民間資金で再生へ 市民「経過の公開を」

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1910(明治43)年の博覧会で正面広場を飾った噴水塔(手前)。周囲に池を配した姿が空から見ると「ポケモン」のモンスターボールに似ているという。奥は30(昭和5)年開館の市公会堂=名古屋市昭和区の鶴舞公園で2021年9月15日午前11時36分、酒井志帆撮影
1910(明治43)年の博覧会で正面広場を飾った噴水塔(手前)。周囲に池を配した姿が空から見ると「ポケモン」のモンスターボールに似ているという。奥は30(昭和5)年開館の市公会堂=名古屋市昭和区の鶴舞公園で2021年9月15日午前11時36分、酒井志帆撮影

 名古屋市を代表する都市公園で桜の名所として外国人客も多く訪れる「鶴舞(つるま)公園」(同市昭和区)で、民間資金を活用する市の公園再生計画が進んでいる。飲食・物販店を設ける計画で、10月中にも事業者が選定される予定だが、歴史ある公園を愛する市民からは「経過を公開し、市民の声を反映して」と不安の声が上がっている。

 青空が広がった9月中旬の昼下がり、園内ではベンチで休んだり、散歩を楽しんだりする人々の姿があった。愛知県小牧市から子どもと散歩に来た女性(26)は「園内にもっとカフェがあれば便利ですね」。芝生にレジャーシートを広げ、友人と昼食を取っていた県内の女性(23)は「はやりのスケートボードが気軽に楽しめる場所があれば楽しそう」と話した。

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