元西武・野田昇吾さんがボートレーサー挑戦 元プロの転向多様化

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ボートレーサー養成所の入所式に参加する野田昇吾さん=2021年10月5日(日本モーターボート競走会提供)
ボートレーサー養成所の入所式に参加する野田昇吾さん=2021年10月5日(日本モーターボート競走会提供)

 プロ野球から他競技に転向する元選手のニュースを多く耳にするようになった。厳しい世界での戦いに一度終止符を打ちながら、再び競争の中に身を置くことを選んだ元選手たち。その情熱の源を探った。

 10月5日。日本モーターボート競走会の「ボートレーサー養成所」(福岡県柳川市)であった入所式に、元西武投手の野田昇吾さん(28)の姿があった。減量のため現役時代に比べてほおがこけた印象だったが、瞳には強い決意が宿っていた。

 福岡県出身の野田さんは鹿児島実高、社会人の西濃運輸を経て、2016年にドラフト3位で西武に入団。中継ぎ左腕として活躍し、18、19年のリーグ連覇にも貢献した。だが慢性的に肩に不安を抱え、20年はわずか3試合の登板に終わり戦力外通告を受けた。幼い頃、…

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