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秋季大会2021

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県大会 青森山田、2年ぶりV 東奥義塾も東北大会へ /青森

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【八戸工大一-青森山田】三回裏青森山田1死一、三塁、森川が適時打を放つ=青森県弘前市のはるか夢球場で 拡大
【八戸工大一-青森山田】三回裏青森山田1死一、三塁、森川が適時打を放つ=青森県弘前市のはるか夢球場で

 秋季県高校野球選手権大会(県高野連主催、毎日新聞青森支局後援)の決勝が12日行われ、青森山田が八戸工大一との接戦を制し、2年ぶり10回目の優勝を果たした。3位決定戦では東奥義塾が弘前南を降し、3校目の東北大会出場を決めた。【南迫弘理】

 決勝は青森山田が三回、1死一、三塁から森川の適時打などで2点を先制。投げては堀内が被安打5で完投する好投をみせ、逃げ切った。八戸工大一は九回に先頭打者の葛西が本塁打を放ち粘ったが、あと一本が出なかった。

 3位決定戦は東奥義塾が一回、死球や安打で満塁とすると、福士の犠飛で1点を先制。その後も得点を重ね、八回までに4点を加え、リードを広げた。弘前南は相手投手の好投に打線がつながらず、三塁を踏めなかった。

 東北大会への出場は青森山田が2年ぶり25回目、八戸工大一が6年ぶり14回目、東奥義塾が2年ぶり3回目の出場となる。東北大会は20~26日に宮城県で開催され、東北6県の代表計18校が熱戦を繰り広げる。


 ■ズーム

体力強化し投げ抜く 青森山田・堀内友輔投手(2年)

好投する青森山田の堀内友輔投手(2年)=青森県弘前市のはるか夢球場で2021年10月12日、南迫弘理撮影 拡大
好投する青森山田の堀内友輔投手(2年)=青森県弘前市のはるか夢球場で2021年10月12日、南迫弘理撮影

 最後まで1人で投げ抜き、相手チームの強力打線を被安打5に抑える好投をみせた。エースとしての存在感を示し、2年ぶりの優勝を引き寄せた。

 九回には高めに浮いた変化球をスタンドに運ばれ1点差にまで詰め寄られたが、マウンドに集まった仲間と声をかけ合い気持ちを切り替えると、後続を4人で抑えた。

 夏の青森大会決勝でもマウンドに立ったが、チームは惜敗し準優勝にとどまった。「最後まで投げ抜く体力が足りない」と夏の悔しさをバネに体力強化に取り組んだ。とにかく走り込み、体力がついたことで制球力や球速も増した。今大会では3試合に登板しいずれも完投。投げた球は362球に及んだ。大会を振り返り、「後半になるとボールが高くなっていた。まだ体力が足りていない」とさらなる高みを目指す。第1代表で迎える東北大会では「まずはチームの勝利に貢献できるピッチングをしたい」と意気込んだ。【南迫弘理】

【秋季大会2021】

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