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第49回衆院選

岸田文雄首相が衆院選を10月19日公示、31日投開票で実施すると表明。短期決戦の選挙戦となります。

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自民・吉川赳氏 3連敗した細野豪志氏への雪辱誓う 激戦の静岡5区

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事務所開きで神前でかしわ手を打つ吉川赳氏=富士市蓼原町で、2021年9月12日、石川宏撮影
事務所開きで神前でかしわ手を打つ吉川赳氏=富士市蓼原町で、2021年9月12日、石川宏撮影

 31日の投開票とみられる衆院選。かつて民主党幹事長や環境相も務めた無所属現職の細野豪志氏(50)が二階派会員となり自民党入りを目指していることで、全国で屈指の注目区となった。迎え撃つのは、自民党現職の吉川赳氏(39)=岸田派・比例東海。二階俊博自民党前幹事長と岸田文雄首相との「代理戦争」ともいえる。野党は地盤の死守を掲げる立憲民主党新人の小野範和氏(48)が間隙(かんげき)を突く。衆院選を直前に控え、前哨戦が始まっている激戦区を歩いた。【石川宏】

 「候補者はいろいろな方がいるが、あまりにご都合主義の人がいる。節操がなさ過ぎ、国会議員の資質にそぐわないと思わないでもない。絶対にその人に負けないでほしい」

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【第49回衆院選】

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