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第49回衆院選

岸田文雄首相が衆院選を10月19日公示、31日投開票で実施すると表明。短期決戦の選挙戦となります。

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立憲・小野範和氏 反自民の議席死守目指す 激戦の静岡5区

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オンライン決起集会終了後、記者団の取材に応える小野範和氏=三島市一番町の三島市民文化会館で、2021年9月17日、石川宏撮影
オンライン決起集会終了後、記者団の取材に応える小野範和氏=三島市一番町の三島市民文化会館で、2021年9月17日、石川宏撮影

 31日の投開票とみられる衆院選。かつて民主党幹事長や環境相も務めた無所属現職の細野豪志氏(50)が二階派会員となり自民党入りを目指していることで、全国で屈指の注目区となった。迎え撃つのは、自民党現職の吉川赳氏(39)=岸田派・比例東海。二階俊博自民党前幹事長と岸田文雄首相との「代理戦争」ともいえる。野党は地盤の死守を掲げる立憲民主党新人の小野範和氏(48)が間隙(かんげき)を突く。衆院選を直前に控え、前哨戦が始まっている激戦区を歩いた。【石川宏】

 「自民から立憲に変わるならば、改心したと思う。逆はあり得ない。しかし、その逆の人が選挙はめっぽう強い。5区を自民党にしてはいけません」

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【第49回衆院選】

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