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第49回衆院選

岸田文雄首相が衆院選を10月19日公示、31日投開票で実施すると表明。短期決戦の選挙戦となります。

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立憲・小川淳也氏、維新に「擁立撤回」要請 馬場幹事長は拒否

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小川淳也氏=宮本明登撮影 拡大
小川淳也氏=宮本明登撮影

 立憲民主党公認で衆院選香川1区から出馬する予定の小川淳也衆院議員が、日本維新の会に対し、同区で競合する維新立候補予定者の取り下げを要請し、維新が困惑している。維新は立憲、共産党などが進める野党共闘に加わっていないが、小川氏は取材に対し「野党が一本化を目指すのは当然で、できなければ立候補の自由がある」と説明した。

 維新は8日に香川1区で新人の町川順子氏を擁立すると発表している。維新関係者によると、小川氏は11日、国会内の維新の控室を訪ね、馬場伸幸幹事長に対し「自分が野党統一候補者だ」として、候補者の擁立を撤回するよう求めた。馬場氏は拒否したという。

 維新幹部は小川氏の要請に「最初は冗談かと思った。維新は立憲などの野党共闘にも入っていない。どこに候補者を擁立しようが立憲には関係ない」と不快感を示している。一方、立憲の福山哲郎幹事長は12日の記者会見で「維新の皆さんが気の悪い思いをされたのだとしたら、おわび申し上げなければいけない」と謝罪した。

 小川氏は2003年に香川1区で初めて出馬して以降、自民現職の平井卓也前デジタル相と6回連続で戦っている。【佐野格、宮原健太】

【第49回衆院選】

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